法句経『人間に生まるること難し ・・』
人間に生まるること難し
やがて死すべきものの
いま生命(いのち)あるは有難し
法句経182
こんにちは。株式会社UCHIAGEの広報担当です。
本日の格言・名言はいかがだったでしょうか?
お釈迦さまの言葉をまとめたお経に法句経があります。
今回は、この中から1つ紹介します。
生きとし生けるものの多い中で、人間として生を受けるということはなかなか稀なることであります。その受け難い人身を受けましても、この肉体の生命には限りがあります。今日「人生百年」といわれていますが、いくら長生きをされても、いつか必ず死がおとずれます。そのやがて死すべき生命が、今日まだ亡くならずに日暮らしができている。これほど有り難いことはありません。
確かに!と考えてしまいます。
なんとなく毎日を過ごしてしまいがちですが、人間として生まれてきたことが有り難いですよね。その上、安全な日本に生まれたことに感謝です。
毎日のルーティンで流されるような生活している事が、もったいないなと感じてしまいます。何かを始めるきっかけになる教えですね。
行動すると、新しい出会いが始まるかもしれません。
新しい出会いで、日常に変化がおこるかもしれません。
少しのきっかけで人生が変わるなら、人との出会いを大切にし、今生きていることに感謝です。
深い言葉ですね。